COVIT-19 の影響により新しい世界が始まる

気付けば前回の更新から約2年が経ちます。

この2年間個人的にいろいろな変化がありましたが、やはり最大の変化は新型コロナウイルス「COVIT-19」による社会の変化です。

これからコロナ終焉後(アフターコロナ)の社会は様々なことが大きく変わってきます。

 

 

WHOテドロス事務局長「世界は元に戻らない」

 

これからの新しい日常に向けて、まずは新しいことにチャレンジしようと思いBlogを再開しました。

 

これからの時代はますます個人の影響力が問われる時代になります。

 

これまでとは全く違った社会に突入していきます。

 

その中で変化を拒む人は必ず淘汰されていきます。

 

ダーウィンの進化論にもあるように、生き残るためには変化に対応できなければなりません。

 

この変化に対応するためにも、なにか新しいことにチャレンジする精神が必要ではないでしょうか。

 

 

 

現在の我々を取り巻く環境

日本経団連の中西宏明会長

「正直言って、経済界は終身雇用なんてもう守れないと思っている」

 

日本自動車工業会 会長
トヨタ自動車 豊田章男社長

「なかなか終身雇用を守っていくというのは難しい」

 

 

このように時代は大きく変わろうとしています。

確かに昔は一流企業に就職することができれば、定年まで勤め上げることができ、退職金もきっちりもらうことができたかもしれません。

ただ、そんな時代はもう過ぎ去りました。

 

東証一部上場企業でさえもどうなるかわからない時代です。

 

2000年代前半に液晶テレビ「AQUOS」で一世を風靡したシャープでさえ現在は台湾の鴻海精密工業(Foxconn)が親会社となり純粋な日本企業ではなくなりました。

 

また、東芝のノートPC「DynaBook」も過去は販売台数世界一を誇っていました。

しかし、現在はシャープにPC事業を売却し鴻海精密工業(Foxconn)の孫会社となっています。

 

 

つまり何が言いたいかというと、

 

 

今の状況が今後も続く保証はなにもないということです。

 

 

以下はすでに副業を解禁している企業です。

 

IT関連

Yahoo!

ソフトバンク

LINE

グッドパッチ

メルカリ

サイボウズ

フィードフォース

オイシックスドット大地

ディー・エヌ・エー

クラウドワークス

もしも

クリニカル・プラットフォーム

サムライファクトリー

LIFE STYLE

ダンクソフト

ガイアックス

シグナルトーク

 

広告・メディア関連

サイバーエージェント

サイバー・バズ

トレンダーズ

エンファクトリー

ウィルゲート

LIG

セプテーニ・ホールディングス

リブセンス

スマートニュース

ロフトワーク

TABIPPO

サーチフィールド

 

人材関連

リクルートホールディングス

ビースタイル

JAM

キャスター

LiB

LITALICO

ランサーズ

 

不動産関連

ietty

ダイヤモンドメディア

 

コンサルティング

アクセンチュア

ソウルドアウト

トライバルメディアハウス

 

金融関連

新生銀行

カブドットコム証券

 

商社

丸紅

 

メーカー

サントリーホールディングス

アサヒグループホールディングス

ユニチャーム・ホールディングス

パナソニック

花王

ロート製薬

セガサミーホールディングス

日産自動車

カゴメ

コニカミノルタ

 

その他

エイチ・アイ・エス

佐川急便

 

 

このように様々な企業がすでに副業を解禁しています。

一昔前までは1つの仕事に生涯まっとうすることが美学と思われていた時代がありましたが、今は副業を持たないことはリスクだと考える方が増えてきました。

これまで副業をしていない、考えたこともないと思われる方もたくさんいるでしょう。

しかし、会社が守ってくれる時代はすでに終わりました。

自分と自分の家族を守ることができるのは自分だけです。

いざというとき、

「人は助けてくれません。」

(悲しいですが事実です)

 

自分のことは自分でなんとかするしかないのです。

 

これから大きく世界が変わろうとしています。

 

リモートワークが浸透した今後、

これまで通り対面で会議を行う必要があるでしょうか?

オフィスに毎日出社する必要があるでしょうか?

 

リモートワークがこれまで隠してきた「仕事をしてるフリをしている人」を洗い出します。

 

特に40代以上の中間管理職は一番のリストラ候補です。

思い当たる方は、まずは自分の現状を客観的に見つめ直すことから始めてみてはいかがでしょうか?