身から出た錆

 

みな「身から出た錆」だ。

錆を出すのが嫌だったら自分を純金にするか、

絶えず自分を磨いていなければいけない。

自分では何もせずに、

錆が出るのに不平を起こすのは己を知らないものだ。

 

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武者小路実篤(むしゃのこうじさねあつ)

 

 

何故「錆びる」か知ってますか??

 

それは・・・

「放置」するから。

(例 鉄とか)

 

 

でも「放置しても錆びない」ものもあります。

 

金、プラチナ、ステンレス(ステン=さび レス=ない)

 

まず、自分はどんな金属に相当するのか?

 

これを「知ったほうがいい」です。

 

なかなか自分を超える人は出てこない。

 

「自分がもうひとりいれば」

 

大体の方がこのように思っているはずです。

 

 

ただ、これは実は「自分の基準」で物事考えてるからです。

 

 

例えば、「断られて落ち込む人」がいます。

 

基本、僕は断られても凹みません。

 

なぜか?

 

人には「タイミング」があることを知ったからです。

 

もっとわかりやすく言うと、

「ひとりで出来る人」と「ひとりだと挫折する人」

 

これが金属だった場合、「ひとりで出来る人」と「ひとりだと挫折する人」とは別の金属だと思いませんか??

 

これを、「ひとりだと挫折する人」に「ひとりで出来る人」のように接してたらどうなると思いますか??

 

もし自分と同じ属性じゃないと自覚していたら??

 

仮に落ち込むことを「錆びる」とします。

 

 

では?

 

磨くに相当する「何か」の「手入れ」をしないといけないですよね。

 

僕自身はステンレスです。

(あ~ぁ、自分で言っちゃった)笑

 

でも他の人は鉄だったりすることを知っています。

 

だから「鉄」の人用に、「磨く」に相当するなにかが必要なわけです。

 

あなたは、一人だとさびる属性でしょ?と。

(挫折してやめちゃうでしょ。ってことです)

 

 

それがやっぱり、「環境(セミナー)」だと思うわけです。

 

メンバーが全員ステンレスならばセミナーはいらないんです。

 

プレゼン資料と契約書だけでいい。

 

それだけで結果出るはずです。

 

 

しかし、残念ながら多くの人は「鉄」です。

 

水に濡れれば、さびて、そのまま放置したらウエハースのようにさくさくと崩れていきます。

 

また、実は「銀」の人もいるかもしれません。

 

銀は放っておくと「曇ります」

 

常に「磨く」ことをしておかないと曇るわけです。

 

しかし、駅の手すりみたいに、「常に触れられるところ」はピカピカです。

 

 

では銀を人とした場合、どうすればいいのか?

⇒意図的に人と会う

 

そうすれば「常に色々な人が触ってピカピカ」になるごとく、

 

「勝手に磨かれる」わけです。

 

世の中に、プラチナ、ゴールド、ステンレスな人の絶対数は少ないです。

 

 

何が言いたいか?

 

⇒一人で勝手に輝いて、生まれ持って希少性が高い人の絶対数は少ないです。

(これをプラチナと言います)

 

 

ほとんどの人は「磨かれる」んです。

 

そこで輝きを得るんです。

 

僕はステンレスです。

 

一人でも錆はしません。

 

でも一人では「輝く」ことはなかったでしょう。

 

錆ないけど傷がいっぱいな感じですかね。

 

でも、

メンバーや、アップライン・サイドライン、たくさんの仲間と一緒に居ることで、

「勝手に磨かれて」いるんです。

 

 

だから「金属の輝き」に相当する、「ビジネスの感覚」が落ちないんです。

 

 

錆なくてもそのままでは輝けない。

 

 

それがステンレス。

 

 

錆ないだけでは駄目なんです、輝く為には。

 

 

あなたがプラチナかゴールドならばたぶんこのブログを読んでないでしょう。

 

とっくに自分で発信していると思います。

 

では、あなたはステンレスか?鉄か?銀か?

 

そんなステンレスな僕が

ステンレスか?鉄か?銀か?なあなたに贈るアドバイス。

 

 

それが、

「自分で磨くか?」

「勝手に磨かれる環境に身を置くか?」

です。

 

 

錆びずに(ステンレスは錆びないけど)輝くコツ

ということです。

 

 

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自分では何もせずに、

錆が出るのに不平を起こすのは己を知らないものだ。

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すべては「自分のせい」です。

 

でもそれは「やり方を知らなかった」から。

 

でももう大丈夫。

「自分で磨く」か?

「勝手に磨かれる場所に身を置く」か?

 

 

これが「身から錆びを出さない方法」です。

 

抽象的ではなく、現実的な話をすれば当たり前って言えば当たり前。

 

「自分を見る眼は三流でも、人の揚げ足を取るのは一流」なのが人です。

 

「甘さ」に関しては他人の意見を聞けば聞くほどわかります。

 

だから「成功したければ、成功者に聞く」が良いわけです。

 

「自分の甘さチェック」をしてくれるから。

 

でも人は「身近な人」に聞いてしまうわけです。

 

基本身近な人は「あなたに変わって欲しくない」と言う思考を持っています。

 

その思考ベースの人がアドバイスをすれば

「いかにあなたが新しい世界に行くのを阻止するか?」

 

という視点で重箱の隅をつつく系意味不明な理由で阻止しようとします。

 

 

だからこそ、

アドバイスは成功者に聞くべきなのです。

 

身近な人は「いい人」かもしれないけど、

「成功に対し、的確なアドバイスができる人」かどうかは

「別問題」と知ったほうがいいです。

 

だから「自分が磨かれる人」との時間を増やすこと。

 

自分が傷つくだけの時間を過ごしても「輝き」には遠くなる。

 

でも傷つくのが怖いと「人に会わない」を選択すれば、錆びてしまう。

 

だから、

「人を輝かせた経験がある人」との時間が大切なんです。

 

 

今、あなたは

錆びる道を進んでいませんか??

 

磨かれる時間に身を置いていますか??

 

それはあなたの「今」を見れば一目瞭然。

 

あなたは今「輝いて」いますか??

 

これから先、「今のあなたがいる場所の将来に輝き」はありますか??