雇用、4月以降さらに悪化へ 失業増リーマン超えも
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO58608570Y0A420C2EA2000/
新型コロナウイルスの感染拡大により、今後失業者の増加はリーマン・ショック後の100万人を上回るとの予想。
総務省が28日発表した3月の労働力調査によると、完全失業率は2.5%
リーマンショック後の完全失業率は 2009 年 7 月に 5.5%まで悪化してます。
ということは、現在の失業率の2倍以上になりそうです。
緊急事態宣言も延長されそうです。
これからどうなるのでしょうか??
ちなみに、このような記事も出ています。
https://www.businessinsider.jp/post-211660
1930年代の世界恐慌では、ピーク時の失業率が25%に達した。一部の経済学者は、今回の経済危機で、2020年夏の失業率が32%にまで上昇すると予想している。
もし、現在お勤めの方が急に会社が倒産ということになってしまったらどうしますか?
現実問題としてコロナ倒産も増えています。
特に年末までどんどん売上を伸ばしていたインバウンド向けの観光業は大打撃を受けています。
おそらくインバウンド向けの観光業に携わっていた方は、今年明るい1年になることを疑ってなかったはずです。
政府主導でのインバウンド拡大
東京オリンピック
しかし、そんな明るい未来は突然消えてしまいました。
これは決して他人事ではありません。
これからおそらくどんどん2極化が加速していきます。
10年以上前から2極化は進んでいますが、これからは加速度的に進行していくでしょう。
そのための準備は出来てますか?
最近はリモートワーク(テレワーク)が推奨されていますが、きちんとリモートワークできてますか?
僕もこれだけの期間ずっと外出しなかったことはないので、初めての経験です。
やったことないから
自分の仕事には関係ないから
どうやっていいかわからない
リモートワークしたことのない人はきっとこのように思うでしょう。
しかし、やったことがないからとリモートワークを取り入れないという人は本当に危険です。
出社しなくても、人に会えなくても大丈夫なように。
コミュニケーションを取るための手段を確保するために。
いろいろな理由はありますが、出来るようになって損は絶対ないです。
もし、自分の仕事に関係なくても、できない人に教えてあげることができるということはビジネスチャンスに繋がります。
若いときに流さなかった汗は、年老いて涙にかわる
不測の事態に備えて今から準備しておきましょう。